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      《速度五厘米》經(jīng)典臺詞日文

      時間:2021-02-01 10:18:36 經(jīng)典臺詞 我要投稿

      《速度五厘米》經(jīng)典臺詞日文

        《秒速5厘米》由新海誠執(zhí)導(dǎo),水橋研二、近藤好美、花村憐美、尾上綾華等參與配音。影片以少年​遠野貴樹為故事軸心而展開連續(xù)三個故事:《櫻花抄》、《宇航員》和《秒速5厘米》,時代背景是從1990年代至現(xiàn)代的日本,通過少年的人生展現(xiàn)東京以及其他地區(qū)的變遷。下面是小編為您精心整理的《速度五厘米》經(jīng)典臺詞日文的`全部內(nèi)容,希望可以幫到您。如果您喜歡的話可以分享給身邊的小伙伴們!

      《速度五厘米》經(jīng)典臺詞日文

        明里からの手紙

        明里:遠野隆貴様へ。大変ご無沙汰しております。こちらの夏も暑いけれど、東京に比べればずっと過ごしやすいです。でも今にして思えば、私は東京のあの蒸し暑い夏も好きでした。溶けてしまいそうに熱いアスファルトも、陽炎のむこうの高層ビルも、デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も。私たちが最后に會ったのは、小學(xué)校の卒業(yè)式でしたから、あれからもう半年です。ねぇ、隆貴くん、あたしのこと、覚えていますか?

        明里:前略隆貴くんへ。お返事ありがとう。うれしかったです。もうすっかり秋ですね。こちらは紅葉がきれいです。今年最初のセーターをおととい私は出しました。

        先輩:遠野くん。

        隆貴:先輩。

        先輩:なに?ラブレター?

        隆貴:違いますよ。

        先輩:ごめんね、全部お愿いしちゃって。

        隆貴:いえ、すぐ終わりましたから。

        先輩:ありがとう。ねぇ、転校しちゃうって本當?

        隆貴:はい、三學(xué)期一杯です。

        先輩:どこ?

        隆貴:鹿児島です。親の都合で。

        先輩:そうか。寂しくなるなぁ。

        明里:最近は部活で朝が早いので、今この手紙は電車で書いています。この前、髪を切りました。耳が出るくらい短くしちゃったから、もし會っても私って分からないかも知れませんね。

        隆貴の母:ただいま。

        隆貴:おかえり。

        明里:隆貴くんも、少しずつ変わっていくのでしょうね。

        明里:拝啟。寒い日が続きますが、お元気ですか。こちらはもう何度か雪が降りました。私はその度にものすごい重裝備で學(xué)校に通っています。東京は雪はまだだよね。引っ越してきてからもつい癖で、東京の分の天気予報まで見てしまいます。

        チームメート:雨でも降らねえかなぁ。

        チームメート:でも屋內(nèi)でもきついぜ。

        隆貴:なぁ、栃木って、行ったことあるか?

        チームメート:はっ? どこ?

        隆貴:栃木。

        チームメート2人:ない。

        隆貴:どうやって行くのかな。

        チームメート:さぁ。新干線とか?

        隆貴:遠いよな。

        部長:一年。

        みんな:はい!

        部長:ラスト半周!

        明里:今度は隆貴くんの転校が決まったということ、驚きました。お互いに昔から転校には慣れているわけですが、それにしても鹿児島だなんて…。 今度はちょっと遠いよね。いざという時に、電車に乗って會いに行けるような距離がなくなってしまうのは、やっぱり少し…ちょっと寂しいです。どうかどうか、隆貴くんが元気でいますように。

        明里:前略。隆貴くんへ。3月4日の約束、とてもうれしいです。會うのはもう一年ぶりですね。なんだか緊張してしまいます。うちの近くに大きな桜の木があって、春にはそこでも多分、花びらが秒速5センチで地上に降っています。隆貴くんと一緒に春もやって來てくれればいいのに、って思います。

        チームメート:遠野、部活行こうぜ。

        隆貴:ああ。あのさ、俺今日ちょっと、部活だめなんだ。

        チームメート:引っ越しの準備か?

        隆貴:そんなとこ。悪いな。

        明里:私の駅まで來てくれるのはとても助かるのですけれど、遠いのでどうか気をつけて來て下さい。約束の夜7時に、駅の待合室で待っています。

        隆貴の旅

        隆貴:明里との約束の當日は、晝過ぎから雪になった。

        明里:ね、隆貴くん。ネコ、チョビだ。

        隆貴:こいつ、いつもここにいるね。

        明里:でも今日は獨りみたい。ミミはどうしたの?獨りじゃ寂しいよね。

        隆貴:あの本、どう?

        明里:なかなか。昨日一晩で40億年分読んじゃった。

        隆貴:どの辺り?

        明里:アノマロカリスが出てくる辺り。

        二人:カンブリア紀!

        明里:あたしハルキゲニアが好きだな。こんなの。

        隆貴:まぁ、似てるかも。

        明里:隆貴くんは何が?

        隆貴:オパビニアかな。

        明里:あぁ、目が5つある人だよね。

        隆貴:仆と明里は精神的にどこかよく似ていたと思う。仆が東京に転校してきた一年后に明里が同じクラスに転校してきた。まだ體が小さく病気がちだった仆らは、グラウンドよりは図書館が好きで、だから仆たちはごく自然に仲良くなり、そのせいでチームメートから、からかわれることもあったけれど、でもお互いがいれば不思議にそういうことはあまり怖くはなかった。仆たちはいずれ同じ中學(xué)校に通い、この先もずっと一緒だと、どうしてだろう、そう思っていた。

        放送:新宿、新宿、終點です。お降りのお客様は…。

        隆貴:新宿駅に獨りで來たのは初めてで、これから乗る路線も、仆には全て初めてだった。ドキドキしていた。これから仆は、明里に會うんだ。

        放送:まもなく、武蔵浦和、武蔵浦和に到著いたします。次の武蔵浦和では、快速列車の待ち合わせのため、この列車は4分ほど停車します。與野本町、大宮までお急ぎの方は…

        明里:あの、篠原と申しますけど、あの、隆貴くんいらっしゃいますか。

        隆貴の母:明里ちゃんよ。

        隆貴:えっ、転校? 西中はどうすんだ?せっかく受かったのに…

        明里:栃木の公立に手続きするって。ごめんね…

        隆貴:いや、明里が謝ることないけど…

        明里:葛飾のおばさんちから通いたいって言ったんだけど、もっと大きくなってからじゃないと、ダメだって…

        隆貴:分かった。もういいよ。もういい…

        明里:ごめん…

        隆貴:耳が痛くなるくらい押し當てた受話器越しに、明里が傷つくのが手に取るように分かった。でも、どうしようもなかった。

        列車の遅れ、焦り、不安

        隆貴:乗り換えのターミナル駅は帰宅を始めた人々で込み合っていて、誰の靴も雪の水を吸ってぐっしょりと濡れていて、空気は雪の日の都市獨特の匂いに満ちて、冷たかった。

        放送:お客様にお知らせいたします。宇都宮線、小山、宇都宮方面行き列車は、ただいま雪のため、到著が10分ほど遅れております。お急ぎのところ、お客様に大変ご迷惑をおかけいたします…。

        隆貴:その瞬間まで、仆は電車が遅れるなんていう可能性を、考えもしなかった。不安が急に大きくなった。

        放送:ただいまこの電車は雪のため10分ほど遅れて運行しております。お急ぎのところ、列車遅れておりますこと、お詫びいたします。

        隆貴:大宮駅を過ぎてしばらくすると、風(fēng)景からはあっという間に建物が少なくなった。

        放送:次は、久喜、久喜。到著が大変遅れましたこと、お詫び申し上げます。東武伊勢崎線にお乗り換えの方は、5番出口にお回り下さい。后続列車が遅れているため、この列車は當駅にて10分ほど停車します。お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお待ち下さいますよう、お愿いいたします。

        男性:(寒さで列車のドアを閉める)

        隆貴:すみません。

        明里:ねぇ、秒速5センチなんだって。

        隆貴:えっ、なに?

        明里:桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル。

        隆貴:ん~。明里、そういうことよく知ってるよね。

        明里:ねぇ、なんだか、まるで雪みたいじゃない?

        隆貴:そうかなぁ? ね~、待ってよ! 明里!

        明里:隆貴くん、來年も一緒に桜、見れるといいね。

        放送:后続列車が遅れているため、この列車は當駅で10分ほど停車します。お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらく…

        放送:野木、野木。お客様にお斷りとお詫びを申し上げます。后続列車遅延のため、この列車は當駅でしばらくの間停車します。お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお待ち下さいますよう、お愿いいたします。

        隆貴:駅と駅との間は、信じられないくらい離れていて、電車が一駅ごとに信じられないくらい長い間停車した。窓の外の見たこともないような雪の荒野も、ジワジワと流れていく時間も、痛いような空腹も、仆をますます心細くさせていった。約束の時間を過ぎて、今頃明里はきっと不安になり始めていると思う。あの日、あの電話の日、仆よりもずっと大きな不安を抱えているはずの明里に対して、優(yōu)しい言葉をかけることができなかった自分が、ひどく恥ずかしかった。

        擋在我們面前的是巨大龐然的人生,阻隔在我們中間的是廣闊無際的時間

        明里:じゃあ、今日で、さよならだね。

        隆貴:明里からの最初の手紙が屆いたのは、それから半年后。中一の夏だった。彼女からの文面は全て覚えた。約束の今日まで二周間かけて、仆は明里に渡すための手紙を書いた。明里に伝えなければいけないこと、聞いて欲しいことが、本當に仆にはたくさんあった。

        放送:大変お待たせいたしました。まもなく宇都宮行き、発車いたします。小山、小山。東北新干線を乗り換えの方は… 東北新干線下り盛岡方面を乗り換えの方は1番線、上り東京方面を乗り換えの方は5番線へお回り下さい…

        放送2:お客様にお知らせいたします。ただいま両毛線は、雪のため、大幅な遅れをもって運転しております。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしております。列車到著まで今しばらくお待ち下さい。次の上り…

        隆貴:とにかく、明里の待つ駅に向かうしかなかった。

        放送:8番線、足利前橋方面、高崎行き上り電車が參ります。危ないので…

        放送:お客様にご案內(nèi)いたします。ただいま、降雪によるダイヤの亂れのため、少々停車いたします。お急ぎのところ大変恐縮ですが、現(xiàn)在のところ、復(fù)舊のめどは立っておりません。繰り返します。ただいま、降雪によるダイヤの亂れのため、少々停車いたします。お急ぎのところ大変恐縮ですが、現(xiàn)在のところ、復(fù)舊のめどは立っておりません。

        明里:隆貴くん、お元気ですか? 部活で朝が早いので、この手紙は電車で書いています。

        隆貴:手紙から想像する明里はなぜか、いつも獨りだった。電車はそれから結(jié)局、2時間も何も無い荒野で停まり続けた。たった1分がものすごく長く感じられ、時間ははっきりとした悪意を持って、仆の上をゆっくりと流れていった。仆はきつく歯を食いしばり、ただとにかく泣かないように耐えているしかなかった。明里…どうか…もう…家に…帰っていてくれればいいのに。

        明里との再會

        放送:3番線、足利前橋方面、高崎行き電車が到著いたします。この電車は雪のため、しばらく停車します。

        隆貴:明里…

        隆貴:おいしい。

        明里:そう? 普通の焙じ茶だよ。

        隆貴:焙じ茶? 初めて飲んだ。

        明里:うそ。絕対飲んだことあるよ。

        隆貴:そうかな。

        明里:そうだよ。それからこれ、私が作ったから味の保障はないんだけど、よかったら食べて。

        隆貴:ありがとう。お腹すいてたんだ、すごく。

        明里:どうかな?

        隆貴:今まで食べた物の中で、一番おいしい。

        明里:大げさだなぁ。

        隆貴:本當だよ。

        明里:きっとお腹すいてたからよ。

        隆貴:そうかな。

        明里:そうよ。あたしも食べようと。うふ。

        明里:引っ越し、もうすぐだよね。

        隆貴:ん、來周。

        明里:鹿児島かぁ。

        隆貴:遠いんだ。栃木も遠かったけどね。

        明里:帰れなくなっちゃったもんね。

        駅員:そろそろ閉めますよ。もう電車もないですし。

        隆貴:はい。

        駅員:こんな雪ですから、お気をつけて。

        二人:はい。

        駅を出て

        明里:見える、あの木?

        隆貴:手紙の木?

        明里:ん、桜の木。ねぇ、まるで雪みたいじゃない?

        隆貴:そうだね。

        隆貴:その瞬間、永遠とか、心とか、魂とかいうものがどこにあるのか分かった気がした。13年間生きてきたことすべてを分かち合えたように仆は思い、それから次の瞬間、たまらなく悲しくなった。明里のそのぬくもりを、その魂を、どのように扱えばいいのか、どこに持っていけばいいのか。それが仆には分からなかったからだ。仆たちはこの先もずっと一緒にいることはできないと、はっきりと分かった。仆たちの前には未だ巨大すぎる人生が、茫漠とした時間が、どうしようもなく橫たわっていた。でも、仆をとらえたその不安は、やがて緩やかに溶けていき、あとには、明里の柔らかな唇だけが殘っていた。その夜、仆たちは畑の脇にあった小さな納屋で過ごした。古い毛布に包まり、長い時間話し続けて、いつの間にか眠っていた。朝、動き始めた電車に乗って仆は明里と別れた。

        明里:あの…隆貴くん。隆貴くんは、きっとこの先は大丈夫だと思う!絕対!

        隆貴:ありがとう。明里も元気で!手紙書くよ!電話も!

        隆貴:明里への手紙をなくしてしまったことを、仆は明里に言わなかった。あのキスの前と后とでは、世界のなにもかもが変わってしまったような気がしたからだ。彼女を守れるだけ力が欲しいと、強く思った。それだけを考えながら、仆はいつまでも、窓の外の景色を見続けていた。

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